昭和から令和にかけて独自の存在感を放ち続ける女優・加賀まりこさん。
そんな唯一無二の個性を持つ女優・加賀まりこさんの現在の年齢ですが、いま何歳なのか、ふと気になった方も多いのではないでしょうか?
また加賀まりこさんのデビューから現在に至るまでの経歴についても気になるところですよね。
そこで今回のこの記事では、
加賀まりこさんの現在の年齢が何歳なのか?
加賀まりこさんの女優としてのこれまでの経歴
主にこの2つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、加賀まりこさんの実年齢は思っていたより上で、これまでに歩んできた経歴もとても興味深い内容だったので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
加賀まりこの現在の年齢は?

若い頃から小悪魔的な魅力で人気を集め、今なお第一線で活躍を続けている加賀まりこさん。
その年齢に驚いた、という声も少なくありません。
加賀まりこさんは、1943年12月11日生まれで、現在は81歳(2025年5月時点)です。
この情報は、芸能プロダクションやテレビ局などが利用している日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)や、大手辞典データベース「コトバンク」に掲載された講談社の「日本人名大辞典+Plus」にも掲載されており、信頼性の高いプロフィール情報として確認できます。
近年のインタビューでは、「年齢を重ねて”枯れた” というより、”研ぎ澄まされた” 感覚の方が近い」と発言し、年齢に対して前向きに向き合う姿勢が、多くの方に響いたようです。
加賀まりこの経歴

若い頃から注目を集め、数々の作品で印象的な演技を見せてきた加賀まりこさん。
その華やかなキャリアの背景には、どのような経歴があるのでしょうか。
1. デビューまでの経緯とデビュー作
東京生まれの加賀まりこさんは、10代の頃からその美しさと独特の雰囲気で注目を集めていました。
スカウトがきっかけで芸能界に入り、1962年に映画『涙を、獅子のたて髪に』で女優デビューを果たします。
2. 女優としてのターニングポイント
1964年に公開された映画『月曜日のユカ』では、自由奔放でミステリアスな女性を演じ、大きな話題に。
「和製ブリジット・バルドー」と呼ばれ、一気にスターの仲間入りを果たします。
この作品が、加賀まりこさんを ” 時代に顔 ” へと押し上げる転機となりました。
3. 活動の幅を広げた時期の代表作
1970年代以降は映画にとどまらず、テレビドラマやバラエティでも活躍。
映画では『男はつらいよ』シリーズで1975年公開の『寅次郎相合い傘』にて、独特な存在感で印象を残します。
ドラマでは2000年のNHK朝ドラ『私の青空』で、包容力ある母親役を好演し、『やすらぎの郷』(2017年放送)では、年齢を重ねたからこそ出せる深みのある演技で、多くのファンを魅了しています。
4. 近年の活動
近年も変わらず女優としての歩みを続けており、2021年公開された映画『花束みたいな恋をした』やドラマ『あなたのブツが、ここに』(2022年放送)などに出演。
さらに、2025年4月スタートのNHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』では、主人公の隣人・美山鈴を演じ、自然体で温かみのある存在感を見せています。
加賀まりこさんが ” 今なお現役 ” と言われる理由は、出演作品の多さだけではありません。
その演技には年齢を重ねたからこその深みがあり、映画やドラマの視聴者からも高い評価を集めています。
近年では年配の役を自然に演じていて、「おばあちゃん役をやるのに抵抗はないの?」という質問に対し、「今の自分の年齢を偽る気はない。役柄に自分の年齢を重ねられるから演じる意味がある」と発言しています。
特に同世代の女性たちから「年を取るのが楽しみになった」と共感されているとのことです。
まとめ!
今回は、加賀まりこさんの現在の年齡や、経歴についてお伝えしてきました。
加賀まりこさんの現在の年齡は、81歳(2025年5月時点)でした。
また、これまでの主な経歴は、小悪魔的な若手女優から、包容力ある母親役、そして年齢を重ねた今もなお輝きを放つ存在へと、演技の幅を広げてきた軌跡でした。
今後の出演作品にも引き続き注目が集まりそうですね。
それでは、ありがとうございました!
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